山の日記念杯 反省会
先週開催された演舞の自主大会に参加した事についての反省会です。
いやはや、なんてったってこんな脳溶かしながらやるゲームを5年近くやってて初めてでしたからね。
パソコンのフリーズで棄権するのなんて!!
大会のルールは至ってシンプル、宇宙の法則が乱れる事を防ぐ為にEひなの使用が禁止されているという塩梅です。
後はなんか山崩れっていう技を3回相手に当てられると次のターンで勝手に降参が選択されてしまうバグがあったらしいですね。(????)
自分は使わなかったんでそれと見える機会は無かったのですが…。
さてはて、今大会を制するのに必要なのは山崩れという技の存在。
毎年節分の時期のみにたまに出てくる豆まき(拡散/自然/威力60/命中100/通常攻撃)よりも見ない技です。
陽の気力と陰の気力?少なくとも陰の気力はPゆかりの技で絶対に相手に通る技として採用した事がありますが…。
さてこの技を覚える人形、実は8体しか居ないんですよね。これは豆まきを覚える人形と同数です。
軽くおさらいしていきましょう。
・Aちぇん:逆風から3回当てるだけでイージーウィン圏内。風属性持ちなので山崩れを透かせるのは大きい。
・Pマミゾウ:妖怪変化で裏を掻いて山崩れを当てに行ける優れモノ。散弾種族値が75である以外の欠点が殆んど無い。
・Eらん:最速で山崩れが撃てる。こんなナリをしているが2020/08/16現在累計使用率26位なので勿論強い。
・Pわかさぎひめ:フェアリーダンス無限音階ゴリラ。吸音なのでアップビートで止まらない。普通に殴った方が強い。
・Dとよひめ:なんか雑に強い気がするかもしれない。無印で玄武始動してたイメージしかない。
・Dみのりこ:山の日杯に相応しく、双丘を2つも持っている。豆まきと山崩れが両立出来る唯一の人形。
・Eしんみょうまる:?????
・Eエリー:?????
という訳で、この中でもイージーウィンを狙いに行き易そうなAちぇんとPマミゾウを念頭に置く事に。
そして出来上がったパーティがこちら。
山崩れ使いと山崩れ対策とその対策の三竦みになりそうな予感がしていたものの、山崩れが怖すぎたので山崩れ対策に重点を据える形となりました。
個別紹介
Aちぇん@対鋼の符 逆風
碧CS64H2
136-×-105-132-105-189
神速エアレイド/山崩れ/クロームレイ/ブレイブソング
取り敢えずは順当な型です。
メイン技はバリオプでの山崩れ防御への些細な抵抗に神速エアレイドを採用。
山崩れを透かしに来る風属性対策のクロームレイをサブウェポンに据えて、相手から同じ事をされるのを警戒した対鋼の符。
エンカレッジの採用は相当悩んだのですが、縛って山崩れよりも縛って積んだ方がもっとイージーウィン出来そうだったので不採用。
確か本戦2回+欄外対戦2戦の計4戦で一度も選出してません。
なんででしょうね?(すっとぼけ)
Pマミゾウ@拘りベルト 妖怪変化
碧AS64H2
156-182-115-95-100-167
セントエルモの火/シューティングプレス/キリングバイト/山崩れ
こちらも定石から逸れずに順当な型。
技の採用理由はほぼほぼAちぇんの物と一緒でした。
持ち物は上からの制圧力を高める為にベルト一択。
こちらも本戦2回+欄外対戦2戦の計4戦で一度も選出してません。
なんででしょうね?(すっとぼけ)
なんでと言えばこの大会の為にわざわざ個体値6Sを粘るハメになった事もですが…。
Pエリー@黒いチョーカー 反動相殺
碧AS64H2
166-172-110-×-95-128
一閃/風炎フェーン/猛進之構/抜打
風属性で山崩れを透かしに行けてかつ、鋼属性で相手の風属性を狩りに行く為に採用。
多分上記3体の人形全部そんな感じで技とか決めてる気がします。凄い短絡的。
技はどれもこれも順当に。
グランドリベレイトは必然的に透かされる(と言うかそもそも今回大地弱点持ちに厳しい)ので抜打で。
この前久々にギガンティック採用型に遭遇して無印の亡霊じゃんってなりました。
Aこまち@捕縛縄 水の恵み
白H56B42D32
193-120-111-×-182-95
滝落/死霊の舞/不知火/応急手当
水属性と鋼属性を両方半減以下に抑えれてかつ山崩れ持ちの弱点を付く為に採用。
今更ながら思い返してみればこの枠は山崩れ非採用のPわかさぎひめでも全然良かった気がする。
捕縛縄はめんどい相手に迅雷やチェンリンで逃げられたくなかったから持たせたんだっけ…?(うろ覚え)
実はA無振りなのでAちぇんすら滝落で高乱数1発らしいし、チョーカー持ち対策にアクアカッターを採用した方が良かったらしい。
ついでにもう大会から1週間経ってしまって何を意識した調整だったのかすら忘れてます。
今大会の中で一番詰めが甘かった部分があるとすればきっとここ。
それはそうとしても飢餓の声を採用したPむらさに全て轢かれて終わるんだそうで。かなしい。
と言うかそんな限定的な場面を考えた事が無かったのでPわかさぎひめ使うよりそっちの方が安定したのかと思います。
Pむらさを音属性として見がちで水属性としてサブウェポンを考えた事が余りにも少なかったのかも…。
Pヘカーティア@ダイアモンド 得意分野
黒CS64H2
166-120-105-205-105-147
弾幕乱舞/ウルトラハイトーン/ブレイブソング/ライジングサン
みんな大好きゴリラ。
採用理由は『初手で出て来るSエレンがどうやっても狩れない』からという物凄く聞いて呆れる内容だったり。
チョーカーを持って一回以上の行動保証を得ている上に、バインドトラップがあるので放置がし辛い。
しかも幻/雷とかいう属性がモロに刺さっているんですよねこのパーティ。
エアクッションで大地技を透かせる以上、採用者は絶対に複数人居るだろうなと思って結果専用の対策枠を作る事になった訳です。
そんな採用者の気持ちは露知らず、大会後のとある方との欄外対戦にて初手から3タテを決めてくれました。
やっぱりゴリラは伊達じゃない。
Pもこう@銀の簪 天照雨
紅AS64H2
191-189-90-120-90-107
煉獄演舞/捨命の型/スニーキング/雷帝インディグネイト
順当に決めて行った所で、単体でEらんに誰も勝てないと気付いてしまったのが運の尽き。
相手に乗じて上から潰せたらきっと楽しいだろうな、とほくそ笑みながらの採用となりました。
不惜身命適応のメインウェポンはこっちのアビリティでも変わらず採用。
スニーキングは幾らなんでもパーティ全体で先制技が足りないという意味もありました。
雷帝の方は色々と呼ぶ属性に刺さる技なので丁度良いかな、と。
銀簪はEらんやDとよひめ、Sエレン等からの被弾軽減の意味も込めて持たせてたり。
昔使ったEこいしとは別ベクトルで1-1交換に長けた人形だったのでまた使ってみたいですね。
総括
メタの三竦みというかなり独特な雰囲気が味わえた楽しい大会でした、という点に尽きます。
こういう普通のルールに独特な要素が噛み合っていつもと違った環境メタを考えられる大会が好きだというのが良く分かりました。
多分これは符術王決定杯の時とか単属性杯の時とかにも思っていた気がしますね。
欲を言えば山崩れというエクストラウィンをもう少し生かしたかった気がしてなりません。
多分これは自分の構築力の弱さだと思っているので、ちゃんとそこら辺は是正していきたい所です。
しかし本当に久々の演舞記事だなぁと思います。
大会自体にはチラホラ参加していたものの、やはりどこか自分の弱みが露呈したり力を奮えなかったりしたので…。
先日開催されたばかりのタッグ杯の方も、ヒデキさんとすり合わせて今週中には記事に纏めたいですね。
後はイベント参加等も中々に厳しいご時世となってしまいましたので顔合わせが出来ない事が大変心苦しい…。
京都合同に相互の方と合同サークルで小説本出す予定だったんですよ本当は!!!!!
中止が宣告されてしまいなんかもうグチャグチャですね。どっかでは形にしたい。
毎度の如く最後になっておりますが、対戦していただいた方々、大会を主催されたひまがっぱさん及びとんへりさん、昨日はありがとうございました。
また対戦及び大会企画していただける機会がありましたらその時も宜しくお願いします。
これは遺影。
単属性統一杯 備忘録
昨日開催された演舞の自主大会に参加した事についての備忘録です。
反省会でも振り返りでもない珍しいパターン。
日付が既に変わってる?気のせいですよ。
大会のルールは至ってシンプル、単属性人形のみを使用してパーティを組むだけ。
単属性って複合属性の恩恵を得られない分別ベクトルの強さを持っているケースが多いので、予想以上に環境対策に苦戦するハメに。
符術王の時と比べると…どうだったっけ…?
取り敢えずSとじこが無茶苦茶使いたかったのでそこを念頭に置くことに。
そして対策を羅列して精査して、最終的に出来上がったパーティがこちら。
Sとじこが入ってないやん!?使いたかったからパーティ組んだの!?
僕がさっき…抜いちゃいました(小声)
とは言えどもこういう事態はポケモンでも多発した経験があったので仕方なし。
しかもそうやって出来たパーティは強い事が多いから多分大丈夫ですようん。
流石に決勝戦進んだらどれか1体をSとじこに変えるぞ、なんて意気込んでたりもしてました。
個別紹介
Pてゐ@藁人形 兵法者
碧AS64D2
145-162-85-×-101-183
準決勝で選出。
役割としては無属性に後出しから実質タイプ一致で弱点を付く事を重視。
あとはSもみじとDかぐやの対策に入れました。
無単属性ってタイプの恩恵がゼロに等しい代わりに中々に対策が面倒なんですよね。
Dことひめ・Dこすずみたいな気分屋勢がバリオプ張ってくるわ、Dりんのすけ・Pレイセン・Pヘカーティアがバ火力で無双してくるわ、Aてゐがデストラ怯みゲーをしてくるわ、Eじゅんこが極光下吸光で暴れてくるわ…
そんな中、幻属性で一致技を無効化しつつ兵法者ダークアローで役割を持てるPてゐは結構強いと踏んでみたり。
因みに飛礫はSもみじへの役割を持つ為の採用です。
一応対策必須枠として据えてはいたのですが誰も使ってなかった説ありますね…。
そしてタイプ一致技が一番雑ってなんなのさ。
Dゆゆこ@治癒の符 因果応報
蒼HB64C2
222-×-178-131-95-65
エナジーアブソーブ/干魃/ドレインシード/止まり木
1戦目・2戦目・準決勝で選出。
役割としては主に集弾アタッカーを食い止める要員。
闘耐性持ちを既にPてゐに割いてしまったので冥属性の集弾受けが居ないかなーとか言ってたら居ました。
一応闘耐性のあるSあやとどちらにするか考えたのですが、対策され易さ・干魃の有無からこちらに。
なお直接対面した場合はアップビートのある向こうに軍配が上がる模様。
技に関しては真性の陰キャみたいな感じ。
そういう言い方で伝わるから演舞勢って怖いわ。
弱点付いてくる集弾アタッカーなんてDルーミアとPせきばんきしか居ないとか高をくくっていたら準決勝で当たりました。
ってのになんで選出したんだお前さん。
Eすみれこ@拘りベルト 結壊戦
碧CS64D2
155-×-100-172-101-145
ウルトラハイトーン/銀色の雨/土石の荒波/ダークネススイーツ
1戦目・2戦目で選出。
単属性相手だと大概の相手に弱点を付けるやべーやつ。
催眠対策枠の夢属性、という側面が強いです。
Eしんきとどちらにするか悩んだのですが、気分屋投影とかいうクソゲーをしたくなかったのでこちらに。
まぁSだいようせい・Pエレン・Eドレミーのどれとも当たりませんでしたが。
Sあや・Sとじこも相手できるようにしたかったのでベルトを持たせてみたのですが、
準決勝でSあやに当たった際に選出しないという大ポカをやらかしました。
ついでに使う予定だったSとじこはSあや対策にベルト巻いてたので、同じ事を考える方が居たならば為すすべもなくやられていたというオチ。
Eこすず@妖怪絵巻-白- ビブロフィリア
H52D64S14
191-70-70-×-112-117
チェンジリング/酸涙/応急手当/アップビート
1戦目で選出。
役割としては散弾アタッカーを食い止める要員。
ここまでのメンツで受けきれないSもこう・Sやつはし・Pきょうこ・Pいく対策と言っても過言ではないです。
特にSやつはしは相当長い間使っているのでその脅威はよく知っていたり。ある意味過大評価。
この4体の為にわざわざ1枠割く必要があったかと言われれば口篭ってしまう。
そもそも受け人形が両方闇弱点ってどうなんでしょうね。
因みにS14振りの意味は分かってません。
H16n-1調整して余ったからとか言うなら普通にHに回した方が数値受けできますし…
まさか無振り95族抜き…?
まぁ95族の単属性ってPヘカーティアとPくるみだから有り得ないんですけど。
Pくるみの対策を若干放棄してる感が否めないのは…まぁ。
Dルイズ@金の簪 特殊防壁
蒼BC64H2
151-×-123-152-110-105
スピニングエア/ウルトラハイトーン/疾風迅雷/震盪
選出せず。
役割としてはPせきばんき・Dひな対策。
この2体しか見てないのに準決勝で選出してないアホはこちらです。
Dひなとかいうハピネスダンスの暴力をどうやって突破するのか考えた結果落ち着いた人形。
風属性の散弾アタッカーとして見れそうな人形がコイツしか居ない環境って中々凄いですよね。
あとはまぁ…Dゆゆこで唯一見れないPせきばんきを数値受け出来るので…
カモフラージュ使ってくるのはAせきばんきの方だと言うのに選出画面で神速エアレイドが欲しいと嘆くくらいには演舞歴が短いです。だいたい3年ちょい。
Eこいし@拘りリング 浸透戦術
紅HD64A2
237-166-90-×-122-65
ディストーションボム/ダンシングソード/シャークトレード/天光の舞
2戦目・3戦目で選出。
役割としてはバリオプを貫通して色んな奴を機能停止させたいとかそんなアレ。
あまりにも気分屋対策が軽い点、Aウドンゲの突破方法への自信の無さ、対策出来てないPくるみへのせめてもの反抗とか色々考えてたらちょうど良い人形がこんなとこに。
結果として一致技よりダンシングソードの方が活躍していた不具合。
多くを語れるほどではありませんが、浸透戦術シャークトレードはアホみたいに強いです。
補助型を機能停止させるなら確かにアップビートの方が優秀ですが、こっちは引いても残る点が良いですね。
そもそも浸透戦術自体がバリ強すぎる。なんだコレ。
リプライどうのこうので募集かけて使った時より間違いなく輝いてたのは確かですね。
天光の舞については何も知りません。多分Aルイズ+Pこいし対策。
寧ろAさとり・Dさとり対策に不可逆トリックを採用した方が良かったのではとか言ってる。
試合の振り返り
・1戦目 対大庭昌親さん(Pくるみ/Sやつはし/Pてんし/Sとじこ/Pマイ/Dだいようせい)
向こうの選出はSやつはし、Dだいようせい、Pてんし
こちらの選出はEこすず、Eすみれこ、Dゆゆこ
初戦からPくるみが見えたものの、Eこすずで数値受けしてやるという覚悟の元選出。
初手疾風迅雷はSやつはし使いの基本なのでチェンリンで返し、あとは有利対面を維持し続けて勝ち。
Sとじこにやられるなら悔いはないさ…とか言ってました。ドラゴンかお前は。
・2戦目 対ちいぱらっぱさん(Eこあくま/Eこいし/Eシンギョク)
見た瞬間にゲェーッ!って叫んでしまった。ごめんなさい。
向こうの選出はEこあくま、Eこいし、Eシンギョク
こちらの選出はEこいし、Eすみれこ、Dゆゆこ
初手で何が来ても安全なEこいしを選出、そのままEこあくまにリングを押し付ける好スタート。
しかしEシンギョク相手に舐めて掛かった結果、闇夜之型弾幕乱舞でDゆゆこが一撃で沈み、
Eすみれこのハイトーンを耐えられて残りEこいし1体に。
最後はEこいし対面でお相手さんが同速勝負を嫌ったか中乱数のスニーキングを撃ってきてくれたお陰で
そのまま耐えて返しのダンシングソードで勝ち。
・準決勝 対ぺったんさん(Dサラ/Pレティ/Sめいりん/Sせいが/Sあや/Pせきばんき)
Sとじこを外した結果SあやPレティの並びに遭遇してしまい対策できる相手もできない始末。
向こうの選出はSあや、Pレティ、Pせきばんき
こちらの選出はPてゐ、Dゆゆこ、Eこいし
Pてゐが不知火を2回も躱してくれたのですが、その運を活かしきれず。
Pせきばんきに対してダンシングソードと間違えてシャークトレードを撃ってしまったのが運の尽きでした。
動揺を隠しきれないとはまさにこの事ですね。ちくせう。
総括
Sとじこを抜いた結果ボッコボコにされて敗退したのでキャラ愛って大切ですよねという話。
前回は対策しても使わないって事が多かったのに対し、今回は対策したのに使い忘れるという悲惨な結果に。
いやまぁあの試合を勝っていたとしても決勝戦の相手はあのくいむみさんでしたからね…。
決勝に進んだのに悲惨な負け方をするよりはマシです。例えば第六回エンカウント杯とか。
しかしいつもの自分じゃ考えられないミスってのは本当に起こるものですよね…。
…ってか今回支援絵書いてないじゃん。
毎度の如く最後になっておりますが、対戦していただいた上記3人の方、大会を主催されたyumeさん及びくいむみさん、昨日はありがとうございました。
また対戦及び大会企画していただける機会がありましたらその時も宜しくお願いします。
クロスチェンジ軸投影パ
拝啓
演舞勢の皆様
皆様如何お過ごしでしょうか。
冬至も過ぎ、ぼっちで過ごすクリスマスを抜ければ間もなく大晦日という時期になりました。
今年は浪費が祟って冬コミに行けない事が確定してしまい、頼るべき友人も冬コミ不参加を宣言し、結果としてお遣いすらも望めないという無様な醜態を晒しています。
そんな中で恐縮ですが、皆様に少し早いクリスマスプレゼントを用意させて戴きました。
嘘だけど。
という訳で畏まった表現もいい加減飽きてきたので、久々の凡庸構築記事です。
ただのギミックパ…のようなそうじゃないような。
青龍Aあきゅうのように明確な強さがあるわけではありません。
今回は面白かったけど選出機会に恵まれず、このまま腐らせるのも厭だという理由で記事を書いています。
テーマはずばり「投影」です。
この前シン・ゴジラが地上波で放映されたじゃないですか。アレですよアレ。
多分演舞歴xx年の方々はAこいし-Pエレンの好奇心マイコン無双を思い出される事でしょう。
知らない方は今すぐググってください。PゆめみとAパルスィのせいで無双してた印象薄いけど。
さて。
…前座がもう続かなくなってきたからそろそろ紹介入って良い?
今回のパーティはこちら。
6体中4体が初めて使う人形でした。
いやPりんは無印の時に使ってたな…ってそんな事はどうでも良い。
幻技を如何に通すか、を考えつつ残りのサブを考える事になりました。
チェン迅雷を覚えた人形が少なければ少ないほど選出が肩みたいに凝り固まるのは有名な話ですね。
個別紹介
Eルナサ@藁人形 投影
黒CS64H2
181-×-100-172-100-132
弾幕オーケストラ/桜吹雪/森羅結界/デクレッシェンド
投影持ち人形その1。
一番アビリティの自由が効く人形なのでそりゃ使いますって。
取り敢えず一致技2つは確定ですね。
なるべくアビリティの優位性を残したい=目の前に居る敵を動かさない、という考えから威力重視。
命中率のせいで期待威力値は命中安定技と比べると一致補正込みでも10しか変わんないけど気にしない。
何故なら外す時は連続で外して倒されるのがオチだから。
交代技はチェンジリングよりは吸われにくいデクレッシェンドにしました。
でも後続みんな速いから下降の意味は…いやまぁ多少はあったわ。
森羅結界の理由については後程。
Pエレン@生命の符 投影
黒CS64H2
146-×-100-200-100-122
カタストロフィ/酒宴ドランカー/バリアオプション/ブレイブソング
投影持ち人形その2。
コンセプトに投影を置いた時点でやっぱ使いたいじゃん!!!
…子供かお前は。
まぁそこそこ見るタイプのPエレンだと思います。
実際思ってたんですよ。SUWAKOの累計見たら全然違う。
世の中の人々ってブレソン積まないんですね…。28.83%を自分は常識と勘違いしていたのか…。
まぁ無印時代にはありませんでしたし当然と言えば当然かもしれません。残当。
実はあんまり選出できてません。
無属性とか鋼鉄属性とか冥属性とか居るとあんまり出す気になれなかったのが痛手。
あとコレ単体で選出する気があまりしないのが原因ですね。コンセプトパの宿命。
Eあきゅう@黒いチョーカー 好奇心
碧HS64B2
157-×-91-×-90-145
クロスチェンジ/悠久之記録/干魃/廻ル幻想
という訳で投影を活かすためのギミック要員その1。
見て分かる通り、Aこいしの役割をそのままEあきゅうに押し付けました。
やっぱり初見の秘匿性あってこそのギミックパですよ。うん。
初見バレしたケースもあるにはあるんですが…。
技の方はクロスチェンジ確定として、何を他に入れるかは実際悩みました。
結局こんな意味不明な感じになってしまったワケですが、ここまでやった後の所感だと干魃/アップビート/廻ル幻想が一番良かったんじゃないかな、と。
でも本当に良く分かってません。相手を引かせない事が最重要なので、もう少し良い解答例がありそう。
あとはステトラとか喰らった時用にS64振りに留めておけば良かったなぁ、とか思いました。
退却の心得書さえあればそんな事しなくても済むんですが、如何せん既に使われていたもので…。
それにしても耐久面で倒されやすく調整するってトリプルバトルか何か?
因みにクロスチェンジはlv56で習得です。
有給の記録を見せ付けて社畜を煽りたい。
Pりん@退却の心得書 アップテンポ
紅AS64H2
156-189-70-×-70-162
クロスチェンジ/バーンストライク/亡霊ミッドナイト/森羅結界
投影を活かすためのギミック要員その2。
アタッカーとしての性能の高さ・Eルナサにも適応させやすいアビリティを兼ね備えた強人形です。
相手のパーティにEせいがとかそういうやべー奴が居ても手が届く、そういう流れを期待してました。
そしてEルナサの森羅結界もここから引き継ぐ為にあるようなもん。
亡霊ミッドナイトは冥属性を狩り逃さないようにと仕方なく反動技を採用しています。
でも耐久がほぼ無いも同然なので退却の心得書があんまし発動しませんでした。寧ろ邪魔まであった。
そこは完全に読み違えていた点で、次回があったら活かしたいポイントではあります。
次回は果たして来るのか。
ギミックの為にチェンジリングを切ってしまったので選出率も結構低い方。
それどころか頼みの綱のクロスチェンジも使用したかと言われれば唸らざるを得ないところ。
Pりんを使うとPカナの使い勝手に感動しません?自分はします。
Sエリス@拘りリング ネガティブオーラ
碧AS64H2
141-162-80-×-110-200
無属性が嫌いなのでそこをなんとかして抑えて戴きたかった、そんな一心での採用。
拘りリングは偉大。
本当に素直なアタッカーで、130族から一致チェンリンを撃てる・相手のチェンリンを無効化出来るってのは楽ですね。
使うたびに頭がゴリラになる感覚がありました。流石に頭の良いゴリラにはなれなかったけど。
そして毒矢はなんで採用したんだろう。
Pコンガラ@金の簪 火の恩恵
紅H28A64B2S36
159-200-121-×-100-108
菊水/天昇/ストライクショット/チェンジリング
振り方はH16n-1調整、S準速55族抜き、Aにぶっぱして残りB。
定数ダメージを食らいまくる枠ではないのでHの調整はお守りみたいなところがありますね。
ところでこの人どんだけ準速Pにとりを怖がってんの?
今回の過労死枠です。
属性相性がそこそこ良かったんで入れてみたらマジで役立ちました。実質今回のMVP。
取り敢えず刺さるから入れちゃえとかそんな感じのをずっと繰り返してここまで来てしまうとは…。
先制技はEらんとかそっちを見る為にストショを選択。元はと言えば鋼鉄属性を刺す為でもあったので。
1年以上前のレートでは特殊型として使いましたが、やっぱりこっちの方が使い勝手が良いですね。
でも交代技と先制技で枠がすぐ埋まるのが少し勿体無い。
滝落かポイズンボムがあれば痒いところにも手が届いて便利だったんですが…。
総括
30戦やって勝率6割弱。微妙ですね。
Pエレンを選出して勝つ、という動きがあまりできなかったのが悔やまれます。
基本選出が完全にEルナサ・Pコンガラ・Sエリスの三点セットになっていたので…。
どれもこれも無属性ってやつが悪い。自分は悪くない…(現実逃避)
ただ、選出画面でPエレンを見た相手がどうやって対策を考えるかとか妄想するのは楽しかったです。
気付いたら時間制限が過ぎていたなんてことはなかった、良いね?
とまぁ巫山戯てはいますが最近の演舞のモチベ低下を救う救世主だったのは確かですね…。
ところでこれは余談なのですが、投影という時点で面白い試合が生まれるのが当然みたいに思っている節があります。
一番面白かった試合は「変毒為薬Dむらさ相手にポイトラ踏んでポイヒガッサが誕生した」事ですね。
やっぱアイツ害悪だわ。第五世代に置いてきて正解。
因みに後続のDサグメが予想以上に早起きだったり森羅持ってたり自分がアホだったりして負けました。
他にもPようむにカタストロフィ耐えられた挙句ストークマーダーで全壊した試合もあります。
いやぁホント演舞って楽しいなぁ!!
新年始めは"あのパーティ"を2年ぶりに試したいと思っています。
それでは皆様、良いお年をお過ごしください。
敬具
P-1フェスティバル やり直し
そういえば最近魔界転生のコミカライズ版を読む機会がありまして。
原作小説は既に読んでるので大変読みやすい。
自分は魔界衆の中では槍の宝蔵院と但馬守がお気に入りです。
そりゃぁFGOでもお世話になってるもの。でもツインテはなんか…うん…
今のところは鎧通しを覚えた尾張の安珍がミサイル針を3発も急所に当てられて脱落したあたりまで読みました。そろそろあほくさが脱落する。
何言ってるか分からん?読めば分かるよ。
という訳で今回は鋼鉄属性なのに鎧通しを覚えない、根来衆より弱くてもしかしたら柳生十人衆よりも弱いPけいねがメインです。
本心を言えばもうちょっと魔界転生の話とかFGOの話とかしたい。
まずPけいねとは何か…なんて説明する必要ないですよね。
どうせこんなところには演舞勢しか来ないし、Pけいね云々の記事なんてわざわざ読みにくる変人は某叡智の結晶御大の記事読んだ方が遙かにためになります。
閑話休題。
取り敢えずPけいねを使うにあたって、自分が目を付けた点はマナの恵みでした。
どうせ普通のアタッカーで使っても素交代からこんな人形を出せるような図太さをしていないので、じゃぁいっそ耐久型にしてしまえという発想。
随分と昔にDルナサと合わせて白虎型で使ってたんですが…まぁ弱い。
Pけいねが蔓延る(←??)環境においてPけいねミラーなんてしたらそりゃ負けますよ。
あとDルナサ単体選出があまり出来ないのも痛手。
なら簡単な話。出さなきゃ良い。
どうせ今から使うのはミアズマとマナの恵みでじわじわと削る型なんですから。
…とか言ってたのも砂上の楼閣。
Pけいね、ミアズマもテルミットも覚えない。
皆既日食とか干魃とかは覚えるんですけどね。それじゃダメなんですよ。
固定ダメージソースがなきゃ世の中回りません。
こんなんじゃ皆がPけいねに倦厭するわけだ。
アタッカーとしての性能にも難があるし、何から何まで足りない。
まぁどうしよっかなーとか考えたら勝手に天啓が降りてきたんですけど。
てなわけで長い前置きもさておきパーティ紹介に移りましょう。
今回は書き方を変えてメイン人形の紹介から。
その方がトップ画像がPけいねになるからね。
Pけいね@兵糧丸 威圧
碧H12D62S56
161-×-80-145-141-151
ラストスラッシュ/マナの恵み/バリアオプション/森羅結界
みんな大好きPけいね。
攻撃もせずにバリオプと森羅で粘って定数ダメージを蓄積させる。つよい。
振り方はH16n+1調整、S最速85族抜き、残りDといった感じ。
威圧である事により、耐久型なのに治癒の符も生命の符も発動させないというクソムーブが可能というのは我ながらよく考えたと思います。
それによって無理矢理活路を作る事が出来るのは一種の強みなんじゃない…?(適当)
と言うかメイン人形なのに本当に話す事がない。
技構成が奇を衒っているかと問われてもそうじゃないからね。しょうがない。
ついでに銀簪持って適当に受け回してた方が絶対に強いと思います。
と言うか威圧でこういう型を使うなら絶対Eゆうかの方が良いって。
Aひな@黒いチョーカー エアクッション
碧H60D6S64
175-120-80-×-133-172
チェンジリング/ポイズントラップ/バインドトラップ/死者の呼び声
振り方はH16n-1調整、Sにぶっぱして残りD。
Pけいねは当然ながらPあやみたいに上から嘲笑うようにバリオプという動きが出来ないので、定数ダメージを稼ぐ手段の他にも俊敏関係で優位性を取る手段を考える必要があるわけですね。
まぁそんなものポイズントラップとバインドトラップで済むってのは常識でしょう。
以上。
実際の話、その2つを両立出来る人形ってAひなとAパルスィしか居ないんですよ。
ならどちらにするかって話になるんですが、隙あらば呼び声を撃てれば良いやと思ってこんな事に。
あと無効属性があるっても大きい。
さて。
この2体の人形を同時選出する事によって漸くスタートラインに立てる…のだが、明らかに立ち回れない相手が多い。
まず速い闇人形。
無理。この2体の組み合わせを崩壊させる為に生まれてきたのだろうと言っても過言ではない。
次に鋼人形全般。
ポイズントラップが効かない点とPけいねのラストスラッシュが半減される点で最早敵として認めてもらえない。
更に毒人形全般。
ポイズントラップが効かないどころか解除してくる。鋼で受けれてもどうせサブウェポンで終わる。
ついでに仁王立ち持ち。
自分が作るパーティは大概コイツらに弱い。お前の事だよEすいか(半ギレ)
やはりPけいねの型を変えてもPけいねミラーで絶対に負ける事に変わりはないのだ…!(そこじゃねぇよ)
…ならばそこら辺の対策をしてしまえば良いのでは?
そうだよ(便乗)
という訳で今回のパーティがこちら。
明らかに中央2体が強すぎる?もうその2体だけで良いんじゃないかって?
…自分もそう思います。
Pあや@退却の心得書 一斉射撃
碧H2AS64
156-157-90-110-70-200
ツイスター/シューティングアーツ/霊石乱舞/疾風迅雷
闇と鋼と毒の全てに一致で弱点が付けてクッソ速くて強い人形と聞かれたら満場一致でこの答えが出てくると思います。1人に聞いてそう答えられたので間違いない。
そりゃ威圧みたいにチョーカー無視出来ますからね。生命の符や迎撃ビットはガンガン発動されますが。
技はいつもの4点セット。実家のような安心感。
この記事は実家で書いてるんですがそれはさておき。
あんまり説明する事ないよね。
みんな使ってるし。特筆点少ないし。
…あったわ。
持ち物についてですが、かなり適当でした。マジで。
覇者を持たせるのはどこぞやの某一夫多妻制海鮮物さんだけで間に合っている。
そしてチョーカーは取られている。
ベルト持たせる必要性はなくはないし、確実性の為に必殺の極意を持たせても良い。
とか言ってたりするんですが、攻撃した後に相手の不一致迅雷を貰った時のあの気持ち良さが快感で…。
まぁ相手の最後っ屁の先制技を食らって何もせずに交代させられる事を怯えたり、そもそも受け出しが効かなかったりで中々扱いどころに困るアイテムでした。
コイツしか使ってないのに1位に輝いているのもどうかと思うけど。
Eキクリ@金の簪 得意分野
紅H2AB64
246-150-132-×-70-80
スニーキング/滝落/追伐/爆音フルバースト
耐性云々で闇と鋼が半減できるぞ!強い!
それで毒弱点の人形を連れてくるのは如何な物かと考えはしたがPあやも鋼弱点だった。無視。
8期レートでは銀簪で使用してましたっけ。懐かしいですね。
実はあの時頭が古すぎて追伐を覚えさせるのを完全に忘れていました。
そのクセして相手のEキクリの追伐は警戒出来てたとかコイツの頭の中は一体どうなってたんだ。
…やっぱりこの技没収した方が良いんじゃないか?
爆音フルバーストは相変わらず刺さる時には刺さりました。
金簪Pめいらは流石に想定外でしたけどね…
Eリリカ@リフレクトビット 威嚇射撃
白HD64B2
227-×-91-105-167-85
盗電チャージング/テルミット/応急手当/デクレッシェンド
今回の過労死枠。
何故かいつもあるよねこの枠。
毒が通らなければ火傷を通せばいいじゃないかというコペルニクス的転回により採用。
テルミットを採用して泣く泣く干魃を削った事が後々響く事となる(予想)
技構成はなんかいつもの。
バイトラのせいで後攻デクレが通せずに悲しみに暮れる事もしばしばありました…。
昔っからEリリカは何故かEかせんと同じパーティでしか使ってこなかったのでこういうのはある意味新鮮だったりそうじゃなかったり。どっちだよ。
まぁ毒人形を後出しから止めようとなるとPけいねではなくほぼこっちに回ってくるので、集弾相手だと余裕で落とされてたりしていたというオチが付いて回るのですが。
パーティ構築能力の低さが露呈するのはいつもの事なので気にしない気にしない。
Eまりさ@拘りベルト 早口宣言
碧CS64D2
175-×-110-192-111-117
彩光百花/迷霧散花/疾風迅雷/ポイズンボム
以前太刀風型で使っていた個体をそのまま流用。
外したら目も当てられないので安定性を取りました。天候パ相手だと死が見える。
フルパワーの方が火力出るしどうせ上を取って攻撃するんだからHP減少もあんま関係ない?
知るか!!!
それにしてもここまで碧印4体ですよ。
迅雷やら素交代やらで無理矢理受け回す方が性に合っている人間がこんな事するなんてバカでしょ。
本当に自分でも呆れている。
あと、Pけいね選出が出来ない時用の人形に毒弱点を2体も置いてしまった事は一生恥ずべきだと思います。いくら阿呆でも限度を弁えてほしいなぁ…。
選出とかそこらへんのアレ
・基本選出(大嘘)
Aひな+Pけいね+自由枠
一番しっくり来る選出。あんまり使ってないけど。
毒属性も鋼属性も居なければ本当の自由枠足り得るんですが、まぁこんな環境なので当然うじゃうじゃ居るんですよね…。
という訳でこの選出をする時の自由枠は大概Eリリカでした。
因みにAひなを選出せずにPけいねだけを選出した時も一回あったり。
対Eエリスで上からバリオプで粘ってやろうとか言ってたら回避6段階上げられてんのにラストスラッシュ当てまくってやんの。
・Pけいねに殺意だらけのパーティ相手
Pあや+Eリリカ+EキクリorEまりさ
相手の毒人形が物理型だったら死が見える。
毒属性に弱い鋼属性とか下克上でも起こされてるんですか?(すっとぼけ)
とは言えどPあやがあまりにも強いのでどうにかなる事も時折。
もうあいつ一人で良いんじゃないかな。
・対Pけいね入りパーティ
Eリリカ+自由枠+自由枠
普通だったらPけいねとAひなだとAひなの方が有利に見えるんですけどね…。
ベルト+威圧のせいで相手するのが難しい。序盤から失いたくないのですよ。
なんでこっちもベルトにしてないんですかねぇ()
まぁ何があろうとPけいねなんてEリリカ後投げでどうにかなるので関係ないけど。
因みに対Pけいね入りで厄介なのは向こうもバイトラを撒いてくるパターン。
Sエレンを恐ろしいと感じたのはいつ以来だろう。
第6回エンカ杯ぶりかなぁ…。
こんなので勝率5割を下回らないんだからPあやとEキクリってやっぱ強いわ。
因みにPけいねに関してはマジで出せそうな相手にしか出さないので選出した時は意外と勝ってました。
選出回数?恐らく最下位ですが何か?
因みにこのパーティで鯖さんの大会に突撃したところ初戦負けして終わりました。
毒物理に明らかに弱いのは知っていように…。
総括
Pけいね…アイツは良い奴だったよ…。
速い人形でパーティを固めると扱いづらいという事が非常によく分かりました。
元から知ってたけど。
ここまで書いておいて実はあんまり感想はないです。無味乾燥ってやつ。
初手読み外したらすぐ負けるので得られる物もあまりないってどうなのさ。
敗因全てに自分が弱いって書いときゃ全て終わりますし、実際そうなのでそれだけ書いてもう終わって良いですよね?
まぁそんなこんなでPけいねは週間使用率1位になって累計使用率最下位から脱却出来たのでよしとしましょう。円満解決って事で。
何はともあれ今回Pけいねを使う為に模索した方々、本当にお疲れ様でした!
符術王決定杯 反省会
昨日開催された演舞の自主大会に参加した事についての反省会です。
まぁこれが投稿出来るのは日付変わった頃でしょうけど…
今回は少しばかし長い気がせんでもないので暫しお付き合いを。
大会の内容は装飾品が「○○の符」固定、それ以外無法地帯でした。
まずAあきゅう+Eじゅんこは元より符運用なので慣れているし、とこの2体を選択。
次に残る4枠を決める為にこの大会対策についてを羅列。
・ベルトも無い以上、チョーカー無しでS操作を出来る人形がこの環境に於いて強い
・Eわかさぎひめは玄武+生命の符で間違いなくトップ、Aあきゅうがあるとは言え炎符は怖いのでここは 念頭に置くべき
・どう見てもEわかさぎひめ対策に毒人形は出てくる、その枠も必須だが対毒人形に大地or風も無くては ならない
・天候もそれなりに居そうだが黄砂以外は青龍Aあきゅうでどうにか殴れる、問題視しすぎない方が良い
・アップテンポ・アーマーパージ持ちもめっちゃ強い、自分で使う事により無理矢理制するのが無難か
・オフェンサートランスも要注意、絶対に何体かは居る
・倹約家持ちの為に音人形を1体仕込んでも良い
・あとは環境に普通に居て素で強い人形をなんとかするべき
・茨の符対策ってどうすんだ
以上より、出来たパーティがこちら。
思い返してみれば今回もやっぱり風弱点ばかりじゃないか(憤慨)
とは言えどパーティ自体は想像以上にあっさり決まりました。
符を活かすという方向性の決定、及び最初に2体も決まっていた事が大きかった…のかなぁ。
やはり全スタイルあると気分が良い。Nスタイルなんて無かった
ところで今回の大会、散兵の符+ブレソンヘカーティアが結構強いような気がしていたのですが誰か使っていた方は居たのでしょうか…。
個別紹介
Aあきゅう@治癒の符 虚弱体質
紅AS64、他に振る場所無し
1-156-×-×-×-92
追伐/スニーキング/廻ル幻想/タンプルプラント
2戦目・準決勝で選出。
去年の記事からなんら変わってません。
まぁ何も変えなくても良いよね!!!調整する物もないし!!!
大概青龍下でやるんだからこれ以外の技なんてどうせ使わんだろ!!!
とかまぁ言ってたんですけどね。
実はこの大会で青龍1回も貼ってない。
Eじゅんこ@生命の符 復讐の化身
白H50C16D64
220-×-140-103-189-95
天地発現「静穏」/毒符/森羅結界/マナの恵み
2戦目で(一応)選出。
Aあきゅう単品で使う時に於いてはこれほど優秀な青龍始動要員は居ません。マジで。
取り敢えず、方向性としてはEわかさぎひめ絶対許さないといった感じです。
他の枠はS操作が出来る人形に割きたい、他に散受け入れるのは憚られる→ならばコイツに任せようという雑思考。
H10BD28振りがメジャーなので、そこを中乱数2発を目処に散弾を振り。
あとはHを4nにしてDに全振りしたら黒C全振りの玄武下玄帝込み四神で、生命の符込み低乱数2発になりました。
1発目の毒符で高乱数を引いても相討ち覚悟で復讐の化身を発動できるので非常においしい。
一応森羅結界を入れて天候・地相・風神のターン数を縮めていく感じにもしてみました。
まぁその対策は使ってないので全く活きませんでしたが。
Pヤマメ@茨の符 身軽
黒H28C64S38
179-×-105-189-100-109
ヴェノムストライク/土石の荒波/フラッシュオーバー/ブレイブソング
1戦目・2戦目・準決勝で選出。
身軽持ちで毒・大地属性という事でじゃぁコイツにしよう、と数秒で決定。
ブレソンを積んで広範囲に負担を掛けていける人形なので本当に選出しやすかったです。
毒属性でS操作持ちは他にもPえいりん・Eレミリアがおり、Eひな・Eメディスン・Dサグメといった大御所も並んでいますが、一番憂慮していたのが玄武始動Dサグメだったので同時にEわかさぎひめも見れない事はないPヤマメというのは自分のニーズに合致した強人形でした。
なんかちゃっかり補正なし天照雨Pもこうを抜いてた。
Sみこ@対幻の符 アップテンポ
碧AS64B2
175-177-101-×-85-156
ハイトーンクラッシュ/一閃/位相反転/森羅結界
1戦目・準決勝で選出。
アップテンポ持ちで一番つよそうだった(小並感)
実際は倹約家持ちを見る為に音属性を兼ね、環境上位の中で特に厄介なPあやとSじゅんこを一閃で処理可能という点に目を付けた採用でした。
更にオフェンサートランスや魚鱗・鶴翼相手にも刺さる位相反転持ち。
Aメルラン、Pミスティア、Pチルノ、Eクラウンピースくらいなら余裕で見れます。
但しスニーキングが尋常じゃないくらいに怖い。もう辛いどころの騒ぎじゃない。
対幻の符があっても全く安心できない。しかも敗退理由の一番はそれだったし。
もうやだ。
Dむらさ@対冥の符 ネガティブオーラ
紅H8A64B58
159-167-159-×-105-85
亡霊ミッドナイト/滝落/飢餓の声/アクアカッター
1回も選出せず。
想定した対策は大抵出来たので、あとはAあきゅうに来るであろう状態異常技の対策。
選出画面での圧力掛けが殆んどなので、実際のアビリティはネガティブオーラでした。
一応ネガティブオーラ持ちとしても意識して探したという経緯があるのですが、毒属性はもう居る・なるべく集防方面に寄らせたい…とか言ってたら他の選択肢が潰えました。
Sみこで狩り逃しかねないPりんとPカナを対冥の符で無理矢理受けれるようにしたのと、Eひなに多少は強く出れるという特徴があるので恐らく遭遇したら選出していたと思います。
Eとじこ@鶴翼の符 プライド
碧H2CS64
146-×-100-162-85-194
雷帝インディグネイト/インスティンクション/バリアオプション/疾風迅雷
1戦目で選出。
状態異常技は意識して対策しても選出画面だけでは限度があるので、実際に速い心眼orプライド持ちを採用する事に。
その結果として屠自古ちゃんを使えたので個人的には満足。
状態異常が発動したら当然体力も減りやすいよなぁ、というわけでバリアオプションも搭載して鶴翼の符の発動体制に入ろうと画策していたという事もありました。
S125族だから当然のように上からバリオプが貼れる…はず。
しかし左上に好きなキャラを置けるって本当に爆アドですよねぇ…。
試合の振り返り
・1戦目 対菜月さん(Pオレンジ/Dサグメ/Sかげろう)
こちらの選出はSみこ、Eとじこ、Pヤマメ
Eわかさぎひめが初戦で見えて辛くなった。
一応SみことPヤマメである程度の有利が取れたので、万が一玄武選出されなかった事を考えてEとじこを選出。
初手のPオレンジはSみこの位相反転で優位に立ち回れたので、後は如何にしてDサグメ対面で身軽を発動させられる(+ヴェノムストライクを撃てるようになる)かの勝負でした。
なお、裏にEわかさぎひめが居らずDサグメ自体も玄武を貼ってこなかったのでかなり精神的に負担が掛かった模様。
あとはPヤマメで暴れて、残ったSかげろうをEとじこで詰めて勝ち。
・2戦目 対yumeさん(Sまりさ/Eパチュリー/Eキスメ)
こちらの選出はPヤマメ、Aあきゅう、Eじゅんこ
Aあきゅうがかなり刺さっていたのでEじゅんこも添えて2枠決定。
あとは見えていたEキスメとEパチュリーの処理に悩み、EとじこorPヤマメでどちらも出てきた時の為にPヤマメを選択、初手に。
ブレソンからのフラオバでEパチュリーを倒したものの、茨の符が発動せずにEキスメ対面となってしまい土石で狩り逃し。
ですがオフェトラではなくショックスタンプだったのでそのままAあきゅうの追伐で落とし、Sまりさに行動を許さずに勝ち。
引き摺り出されたのがEじゅんこでも毒符で弱点を突いて倒せてたのですが、結局最後まで出せませんでした。
・準決勝 対穀物曜さん(Dレティ/Pもこう/Sエレン)
こちらの選出はAあきゅう、Pヤマメ、Sみこ
相手が天気雨選出をしてくるであろう事は容易に想像出来たので、初手はAあきゅう確定。あと2体はPもこうに勝てそうな感じで選出。
しかし素直にならず愚直に行動してDレティの居座りを許し、Sみこで森羅を貼れば良いのにみすみすSエレンに攻撃を許し…今見返したら本当に散々。
それでもPもこう残り1体、スニキンじゃんけんまで持っていけたが読み違えて負け。
反省点が多過ぎる。しかしながらこの性格は恐らく一生治らない。
総括
対策をしたは良いが結局使わない、というのが多々あって笑うしかなかったのはこちらの話。
3位決定戦が無かったので多分最終成績は3位で良いんだと思います。
また優勝に手が届く範囲で負けてるよこの人…。
とか言っていますが、有志大会の目標は毎度「支援絵を書いて1勝以上する」なのでとやかくは…。
…自分の癖と判断ミスによる負けに関してはかなり引き摺るんですが。
人を呪わば穴二つとは良く言いますが、自分を呪うついでに道連れも出来るならそれはそれでアリかもとは思っています。
しかし淮南子に人を怨むより身を怨めという慣用があるので要するにそういう事です。
そういえば第6回エンカ杯の記事の最後で言ったアレ、結局出来ませんでしたね…。
二ツ丸さんの大会の支援絵はどうしてもケモ系のキャラを書きたくなるので仕方ない事なのですが…。
最後になりましたが対戦していただいた上記3人の方、大会を主催された二ツ丸さん、昨日はありがとうございました。
また対戦していただける機会がありましたらよろしくお願いします。
ところで茨の符対策は出来ましたか…?(小声)